NAVIGATOR考察してみたよ!という名のこじつけ・深読み

 皆様!!!!お元気ですか?!私は、ものすんごく元気で、ものすんごく瀕死です!!
 さて、先日7/22にSixTONES 2ndシングル『NAVIGATOR』が発売されました!!!!
こちらは、今月から放送再開されましたノイタミナ枠のアニメ『富豪刑事』のOP主題歌にもなってますので、ぜひとも一度お手に取ってみてください!!!!
 このグループ、全くと言っていい程ジャニーズしてません。デビューシングルの『Imitation Rain』のときもだいぶアイドルしませんでしたが、今回もだいぶアイドルしてません。むしろ、このグループがアイドルし始めたら、恐らく私は腹抱えて大爆笑したのち笑い死にます(失礼)
 
 本来なら、6/3が発売日でしたが昨今の情勢の影響で発売が一時期未定に…。致し方なさと、もどかしさで悶々としつつも、何よりメンバー本人達が一番悔しがっていることが個人ブログから伝わってきて、teamSixTONES一丸となってこの状況を打破しようと結束していましたね(傍観していた人)
 しかし、そんな熟成期間があったからこそ、さまざまなキャンペーンみたいなことをしていただいていました!!
・ストグラム(SixTONESのインスタ)にて一枚のジャケ写に並べてみたり、サイト内にてパズルゲームが配信され #ナビゲーターをナラベーター
・各メンバーのソロティザーがSNSに流れたり #ナビゲーターのソロティーザーにタマゲーター
・ようやく発売日が決まりお祭り状態になったり #ナビゲーターをマチワビター
・MVが解禁されたり #高所恐怖症試聴注意
・これまたサイト内にて、選択型診断ゲームが配信されたり #ナビゲーター度をシンダンダー
・そしてとうとう富豪刑事アニメイトオンライン、ソニーと関わる企業全てを巻き込んでの謎解き #whoistheNAVIGATOR
・さらに発売週くらい前から始まった、全国ラジオ企画 #ナビゲーターをキキタイナー
こんなに色々していただいたのも(ヤバイ、何個か忘れてる気がする…。ま、いいか)、前回大きい数字を出した中での、いま大きく期待されている中での2枚目のシングル。と言うのも大きいでしょうが、待っている様々なジャンルのファンの人を飽きさせない様にと言うSixTONESの想いの強さが企業を動かしたんだな、と様々な雑誌で感じましたね。
 そしてなにより、デビューから丁度半年の日に2枚目!!!店着日(フラゲ日)から発売日にかけてハーフミリオン達成!!!おめでたいね。
 ほくちゃん、、、久々の自名義CDだね!!!!!!本当に、ほんと、、、ようやく二人に追いついたね、、、、うぅ、、、、、、、(面倒くさい地雷持ちオタク発病)
 
 
 
 さて、ここからはNAVIGATORの考察と言う名の深読み垂れ流しです。
 MV公開当初からずーーーっと考えていました。この曲の本当の意味。ま、結論から言って、この曲、この映像に正解は無い!です。
 なので、あくまでもアニメ見過ぎのオタクが深読みした妄想です。
 

題名【もしかしたら、SixTONESの軌跡を辿る6部作なのかもしれない
 
 
最初のジェシーのウィスパー
"…PITCHED UP"→【到着した】
また、間奏前にもこの一言が入りますが、いったい誰でどの立場の人の言葉なのかこの時点ではわかりません。なので、一旦休み。
 
1番Aメロ
【お前はどこに居たい?
どこへ行きたい?自由になりたい?
行く道は限られている】
 自問自答にも聞こえるし、他者から問われているようにも聞こえるAメロ頭の英語詞。しかし、一番最初の歌詞から迷っていることは明白です。自分の居場所、方向、意志、迷っているが道は限られているらしいです。
 その後出てくる《日常的統計》=NAVIGATORの事なのはわかりますが、そのナビは下り坂だと言います。
【現在地はどこだ?
渋滞の真っ赤な灯りがチカチカして、ぐるぐる回る】
 ひとまず現在地を確認しようと周りを見れば、そこはもう渋滞の中。車を運転したことがある人なら分かると思うのですが、渋滞は本当にストレスなんですよね。出来ることなら避けたいイベント。そう、渋滞情報を教えてくれるナビが機能していないんですよね。…あれ?今まで大人を信用したこなかった、できなかったSixTONESと重なるな、あれ。
 
1番Bメロ
 はい、来ました。
【レーダーに行く手を聞けば
「まだ早い」「道は無い」
「戻ってこい、ほらほらほら!」】
レーダー=探知機=NAVIGATORから、主人公が進もうとしている道が「違う」と、「こっちにこい」と諭されます。
【チェイサーの背を追えば
疲れて迷った者たちに共鳴する】
チェイサー=追跡者=先人。つまり、上記ナビゲーターの言うとおりの道に向かえば、疲れ果て、迷っている者たちがいる、と…。
 
1番サビ
 正直、1番サビはまだ何とも言えないんですよね…。なので、大サビにすべて集約します。
ただ一つ言えることは、【夜に駆けるか 夜明けに賭けるか】なので、主人公は今光の中にいると言う事。
 さぁ!サビが終り、いよいよ本邦初公開部分!!!!!
《(NAVIGATOR…)》
 待って。ここ、めっちゃジェスに聞こえるんだけどMVリップシンクは慎太郎なのね???そして、すべてに意味をこじつけちゃうオタクなので、ここで慎太郎(仮)がナビゲーターを呼ぶ意味を考えちゃいます。(まぁ、普通に考えてタイトルでもあるのでただの強調リフレインかな、と)
あーーーーー、なんか聞けば聞く程、慎太郎のような気がしなくも、、、ない、、、、?
 
2番Aメロ
【どこに向かって旅をするのか?
世界は限度がある】
 頭一文、「make a trip?」なのでスタートからゴールまで把握したうえでの、もしくは決められているうえでの旅になります。全体像がハッキリしている旅ともいう。これこそ冷静で、統計学でしか物事を測れないナビゲーターっぽいですね。
【前時代の統計がデッドエンドをはじき出す】
 なんと今までのデータ通りだと死に向かうと算出し始めたナビゲーター。そう、ここでナビは『この道だと死ぬよー』と言ってきます。
【終着点はどこ?
燃料が無い。小さな灯り(ガソリンランプ?)がチカチカして
グルグル回っている】
 終着点は見失うわ、燃料は切れるわで、踏んだり蹴ったり。グルグルと言うか、地団駄ですかね。
 はい!!!!!!来ました!!!!!!!!!!スーパー髙地タイム!!!!!!!!!!
最年長こーちが「Back,back,back...」って明らかナビゲーターの言葉を、最年長こーちが!!!もう大興奮ですね。あと、前回のじいまごコンビのらじらーにて、髙地の口から「ここ北斗が名付けたんだよね」と。ほっくん~~~~!!!!!よかったね!!!!!!こーち、把握してたよ!!!!!!!
 
2番Bメロ
【ガイドに道を聞けば
「道なりです」「想定外は無い」
「衝突するかもしれません」】
 まさかの、道案内させたら事故らせる未来を用意されたのですが。え?少し前にデッドエンドを算出したやんけ。はぁ?まさか、デッドエンドが正解の道だとでもいうのか?
 そして、ここで気付く。あ、『ナビ』と『ガイド』は違うじゃん、と。恐らく、少し前にナビゲーターがデッドエンドを算出したがために、別口の『ガイド』に聞いたのでしょう。しかし、ガイドはこのままいけと…。お?信用ならんぞ。なんと、ガイドの語源は世話する人らしいです…。と言うことは、普段お世話になっている大人の偉い方から『道なりに進め』と…。デッドエンドを算出した道に行け、と。
【指導者の背に聞けば
渋滞への皮肉を言うだけ】
 案の定、指導者にどうすればいいのか聞くと、口先だけと来ましたか。あと、全然関係ないけどここのきょもの歌い方、凄い好き。アイロニー
 
2番サビ
【闇の中の警笛は 車庫入れを警告している】
 ここで急にこの道順から外れて車庫入れを指示してくると言う事は、この警告は第三者。そして文法的に【駐車しろ!!】ですね。つ、強い。
【闇行かねば 道は拓けぬか】
 『道は拓けない!』と言う断定かどうかは分かりませんが、1番のここで【夜に駆けるか 夜明けに賭けるか】と歌っているのを経て、『夜に駆ける』方に天秤が傾いているのが分かりますね。
【暗黒へ狙い定めろ、それが光への近道だ】
 なんとビックリ。ここで新たな光が登場!!!!!!!おそらく文脈から見ても、この光は今まで捕らわれていた渋滞の光とは別物そう。主人公は、この光に向かって、いる…?
【抜け出せルート 道なきナビゲーション】
 はい、ここで主人公はこのルートから抜け出すことを決意。誰も通ったことのない道に進む決意をします。(この『道なき』という言葉はラップ終わりに京本ソロでも登場します)
 
ラップ
【希望は無い
抵抗せずに負けて逃げている自分に制限をかけている。
見えない規制線に守られ、数々の後悔をしてきた。】
 マイナスから始めるバチバチにかっこいいラップ。抵抗せず、ぬくぬく守られていたからこそ、後悔が募っていると。それすらも後悔しているのが、なんとも言えないですね。しかし、覚悟を決めた主人公は行動をとります。
【退きな、間抜けに黙ったままならこの渋滞から抜け出せない。
行く当てもなく ただグルグル(車を)走らせるだけ
「光線は唯一の真実を探している」
「道は光るのを待っている」
どうすればここから出られるのか?一瞬退却が選択肢が頭をよぎる
紙切れの様に臆病風に吹かれるか
否、踏み込まなければただ周りをまわるだけだ
なぁ、お前ら!『行け』を選べ。『戻れ』には従うな
ブレーキはいらない。当然、壊せ
さぁ、疲れたやつはそこを退け
「希望の光は燃え上がっているだろう」】
 このラップパート『希望は無い』から始まりましたが、なんと『希望が燃え上がっているだろう』で締めましたよ。覚悟を決め、ナビゲーターから言われたルートを捨て、ナビゲーションの言う通り覚悟を決めると、希望が来ました。やったね。からの京本、
【道無きを誘う】
 これは完全にナビゲーションの声ですね。わたくし、完全にナビゲーション=自分の意志だと思っています。前回のナビゲーションが出てきたタイミングは、主人公が決意に触れた瞬間だったので。なので、このパートの声は恐らくナビゲーション=自分の声に置きました。
 からの
【…到着した】
とうとう主人公は、到着したようですね。……どこに?主人公は元々ゴール、もしくは行きたい場所が決まっていた…。冒頭にも提示した通りだと、恐らくデビューに頭が行くと思うのですが、なんだかただただ『デビューのこと』を指している気はしないんですよね。もう少し奥深い気がする…。
 
大サビ
 はい。来ました。大サビです。一番のサビが、ここでもう一度来ます。
【光の道は闇の中にある】
一番の段階だと全くわかりませんでしたが、2番、そしてラップを経てのサビを考えると、ここは闇の中に進んでいく【事実】に捉えることが出来る気がします。
【夜を駆けるか 夜明けに賭けるか】
 あらゆる媒体で北斗と髙地が「闇に進んでいくの俺らっぽい」って話していて、音楽番組に出るたびに京本が「俺らが明るい未来へNAVIGATORになります」って言っていました。京本に関しては昨今の情勢を鑑みての言葉かもしれないですが、それをガン無視してご都合解釈すると、やはりSixTONESにとって、『闇を進むことは、明るい未来へ行くための通り道』なのかもですね。だって、ほくちゃ言ってた!『闇があるから、知っているから、光のありがたみが分かる』みたいなこと、言ってたもんねー?(すみません、その時の記事が見つからず完全意訳です。確かこんなこと…)だからこそ、その光に向かって
【闇の中を走れ 光の道へ進め】
の歌詞につながる、と。
【疑えるか 見慣れたNAVIGATOR】
 見慣れたナビに頼っていたら、この光にはたどり着けなかったもんね。当たり前のことを、当たり前と受け入れるのではなく、少しは疑わないと。弘法筆の誤りとも言いますしね(台無しだよ)そしてラストのジェス!!
【限界は無い…、恐れる物は無い…限界は無い…】
にて、締めとなります。もう、迷いも恐れもすべて消えた主人公。
 
 と言う事で、なんとか。なんとか薄っすらとした考察と言う名のこじつけ、最後までたどり着けました。
 でね、これを書いてる途中で樹くんの1万字を読んだんですよ。そしたら、ところどころNAVIGATORにつながるところが出てきまして…(まだ発売期間なので細かな内容は伏せときます)そしたら、もう頭の中『これはImitation Rainから続くSixTONESの軌跡を辿る6部作なのでは?!』と大興奮。まとめるのが遅くなった言い訳と思ってください。すみません。楽しかったー!
 
 そんでもって我が自担ですよ!!!まったく!北斗くん!!!プロモ期間に自分は携われないから、ブログであんなに語ってるのかと思いきや、単純に6人の中で一番解釈深めて来ただけというね。そうだったね!!君はそういう人だったね!!!!
 別に他の5人が曲の解釈できてないとかではなく、単純にNAVIGATORと言う曲を一つの物語として認識し、実写ドラマ化、キャスト:松村北斗として演じているのでね。いや~、振り回されました…。
 
 基本的に、北斗くんが好む本のジャンル、内容は私もドンピシャで読んでいたり、北斗くんの芝居面での感性など割と似ているのですが、恐らく根本の感情の作り方は真逆だな、と…。北斗くん、理論の上に感情が乗っている気がするのですが、私は感情の上に理論を少し乗せるタイプなのですよね~。そう!!!!そこで問題になってくるのが、ソロMVの北斗くん!!!
 まだ、私が完全にNAVIGATORを理解していなかったのもあるとは思うですが、「お?なんでそこでそうなるんだ?!」というシーンが少々ありましたね…。2番あたまぐらいで、光に手を伸ばしたり…。
 そして一つ気になったのですが、まぁ京本が走らなかったのは甘やかされた結果だとして、じぇしちゃんも走らない理由と、ソロMVでのスーパー髙地タイムで白壁シーンとコンクリステージの交互に差し込まれているのですが、あの意図は……。
 それにしても、やはり松村北斗。こういったものは彼の得意分野ですね。さすが。
 さて、3枚目が本当に『Yellowキラキラ』なのか。らぱぱん新録は来てくれるのか。楽しみです。
 
…あれ?最終的なオチは、そこなん????